「和」にこだわった昔ながらの民家風の和風オーベルジュ、いろりカウンターで食事のできる宿です。

ブログもえぎ野通信「八ヶ岳山麓、見て歩き!!」 始めました。
                              
391-0115 長野県諏訪郡原村原山17217-3079
TEL       
0266−74−2048  ( 8時〜21時 )
E-mail   moegino.sansou@navy.plala.or.jp

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車山山頂から見た、八ヶ岳連峰です。右の方にはうっすらと富士山も見えます。今年は雪が少なく、晴れた日が多いです。
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12/24にて終了
 しました。上のブログ
 もえぎ野通信をご覧くだ
 さい。
「和」にこだわった昔ながらの、懐かしさを感じる民家風の小さな宿です。囲炉裏がありカウンターがあり居酒屋のような雰囲気です。
山が好きで八ヶ岳がよくて平成17年春に移り住んできました。旬の物をいちばんおいしいときに、一番おいしい状態で召し上がって頂きたいをコンセプトに、原村の美しい自然を満喫し、夜は「和」の情緒たっぷりの空間で、カウンター越しにお酒を飲みながらオーナーとの無駄話に興じませんか
和食料理を中心とした新しいタイプの和風オーベルジュとして業態を変更しそれにともない宿泊料金も改定させて頂きました。 オーベルジュとは、料理が中心になる宿という意味です。
収容10人の小さな宿です。囲炉裏があり、カウンターを作りました。とりとめのない話をしながら、ごゆっくりと食事をして下さい。もちろん畳に布団です。
魚介類中心のおいしい和食、諏訪の地酒「真澄」など、季節折々のお料理です。
ある日のメニューを下の方に書いておきました。これはほんの一部です。
一日の御宿泊を二組様まで、とさせて頂きます。それ以上の人数はお世話できない、ということがわかりました。経営的には宿泊人数の多い方が良いのですが、それは私の満足であってお客様の満足ではありません。お客様に喜んでいただくには、少ない方がいいと思いました。場合によっては貸し切りの状態で、ごゆっくりとお過ごし下さい。夏の最盛期やGWなど、客室が空いていてもこのことにはこだわっていきたいと思っています。お断りすることがあるかもしれませんが、ご理解の程よろしくお願い致します。
一組とは、1予約ということで人数は関係ありません。たとえば一度にご夫婦二組で4名様ご予約の場合は、1予約一組4名様、という考え方です。別々にご予約いただいた場合は、2予約二組4名様となり、この場合は満室になります。
山の友人から、ジャズのレコードを譲り受けました。レコードがCDにとってかわってから、早20年。今やCD全盛の時代です。そんな中で、あえてレコードを譲ってもらいました。レコードは、CDより扱いにくく音も悪いですが、この昔ながらの「和」の雰囲気とジャズのレコード、合うんですね。以前から、ジャスをCDではかけていたのですが、当宿の「和」の空間で、是非レコードを聞いてみませんか。
貴重なものを譲ってもらいましたので、大事にしたいものですね。
昨年好評だった「オーナーと行くスノーシュー体験ツアー」を今年も実施したいと思います。原村周辺にはスノーシューに適したフィールドがいくつかあります。そこへの体験ツアーですが、雪の上にテーブルをつくりアツアツの豚汁を作ります。天気が良ければ最高にビールがおいしいです。こんなにもうまいビールがあるのか、と思うぐらい。雪の楽しさ、遊び方を登山歴20年の私がお教えしたいと思います。詳しくはこちらをご覧下さい。ようやく雪降りました。いつでも心配なく体験ツアーが実施できますよ。

よく「手打ちそば」を強調しているペンションなどを見かけます。でも私に言わせれば、「そんなの当たり前」です。「手打ちでなくてそばであるものか」って思っているくらいですから。
夕食の最後にお出しするそばは、昼に打ったもので、お客様に合わせて目の前でゆでます。麺類は何でもそうですが、ゆでたてを召し上がって頂かなければ、おいしくありません。ゆでた後、10秒後には口の中へ。そばとはそういうものでなければならない、と思います。
当宿のそば粉は、八ヶ岳山麓の一番良い地粉を使用しておりますので、是非ご賞味くださいませ。
少し「手打ちそば」を強調させて頂きました。
誠に申し訳ありませんが、小学生以下のお子様とご一緒のお客様はご遠慮下さいますようお願い致します。その理由は、当宿では「和」にこだわりカウンターを設けお酒を飲める雰囲気にしており、「大人の空間」を演出させていただいてるつもりです。日常を忘れごゆっくりとお酒を飲みながら無駄話をし、2時間以上かけて食事をしていただいております。何卒ご理解賜りますようよろしくお願い致します。
  1月半ばにまとまった雪が降り続き、ようやく寒さも本格的で冬本番とお伝えしましたが、
  また暖冬に逆戻りです。冬は10日ほどでおわってしまったのか、2月に入ってもあたたかな
  ままです。おかげで野山の雪はなくなり、道路の凍結も無くなり二輪駆動で走れる有様。
  生活するのにはすっごく楽になりました。
  でも、これはこれでまた心配事が。小学校のスケートリンクはほとんど滑れないまま、この
  まま終わるのでしょうか。スノーシューはスキーはどうなるのでしょうか。心配だ、心配だ。
  一年で一番楽しい季節なのに、どうして毎年こうなのか。天を眺めつつ雪乞いの毎日です。
  雪を見に来られるお客様、もうしばらくお待ち下さい。絶対に雪降りますから、たぶん、きっと・・・
ペンション内の小物類を写真に撮りました。
冷凍物は一切使用しておりません。それが当宿の「こだわり」です。
旅先での食事って楽しみのひとつですよね。それを出来合いのものや冷凍物を出されれば、もうそれだけでうんざりですよね。
そこで当宿では、冷凍物など一切使用していません。冷凍物なんておいしくないじゃないですか。やっぱりおいしい物、食べたいですよね。そういったことからカウンターを作って、できた物を即お出しする。熱い物は熱く、一番おいしい状態の時に召し上がっていただく。冷めた天ぷらなどもってのほか、論外です。議論の余地もありません。おいしい物、旬の物にこれからもこだわっていきたいと考えています。
仕入先のひとつ
千里水産さん
朝、甲府の卸売り市場へ行きます。甲府まで車で1時間。なかなか遠距離です。大変ですけど、お客様においしい物を召し上がっていただく、喜んでいただくには、こんなことぐらいどおってことないです。自分の目で見て選んだ物しかお客様にお出ししません。目指すことは、お客様の「満足」。その為だったら、できることは何でもやりたいと思います。人まかせにしないで自分で仕入れに行っているペンションのオーナーってどれぐらいいますか。仕入れには絶対の自信を持っていますので、ご安心下さい。
イワナは生きた物、そばは手打ち、米は自家製。梅干しも6月に手作り、無添加です。魚介類も秋から冬にかけておいしくなります。囲炉裏をかこんで岩魚を焼いたり鍋をつついてみませんか。田舎のおばあちゃんの家に来たような懐かしさを感じる雰囲気で、囲炉裏ありコタツあり、鍋をつついて心からあったまりませんか。
活岩魚の仕入先
大手川魚店さん
和食の居酒屋で修行をしました。どうしても、お酒が欲しくなるお料理になってしまいます。ある日のメニューを書いてみました。
すべて生の物を仕入れ、デザートまで手作りの一手間掛けたお料理をお出ししています。
真澄純米大吟醸「夢殿」
夕食 食前酒
前菜
造里
焼き物
揚げ物
酢物
煮物
蒸し物
サラダ
しのぎ
水菓子
 
    
梅酒 (自家製、平成17年物)
アンキモ (言わずと知れた3大キモのひとつ) 
ホウボウ (海底にいる白身のおいしい魚)
マグロかま塩焼き 
穴子てんぷら (丸々1本を揚げます)
アジたたき酢みそ和え
タラのみそ鍋 白子入り
かぶら蒸し
そば粉で作った器のサラダ(器も食べられます)
手打ちそば
手作りプリン
幻の焼酎 百年の孤独
朝食 白ご飯 自家製 8分米 (実家が農家です))
大根とニンジンの粕汁
鮭塩焼き
だし巻き卵
ほうれん草の白和え
手作りとうふ
大根のうま煮
きゅうりの手作り梅みそ和え
自家製 梅干し
   お料理の写真はこちらをご覧下さい。
お酒 日本酒は諏訪の地酒「真澄」、山梨県白州町の「七賢」、生ビールは少し高級感のある
エビスビールにこだわっています。焼酎類、ワインも少しあります。
味噌 味噌にはこだわっています。九州熊本のおばちゃんが作った手作り味噌です。
 カウンターで夕食をされる場合は、写真のよ
 うな感じです。座られる前は、前菜、おしぼ
 り、お箸、刺しチョコがあるだけです。前菜
 すら無いときもあります。以前に来られた
 お客様が、これだけを見て「おいしそう」と
 おっしゃったことがありました。
 カウンターに座られて、無駄話をしながら
 食事を楽しんでみませんか。
囲炉裏とカウンター
 建物内部の様子です。
 厨房はオープンキッチンにしカウン
 ターを作りました。囲炉裏の間は、
 2階の屋根までの吹き抜けにし、
 そこに高さ7メートルのクライミング
 ボードを作りました。
 囲炉裏で岩魚を焼き、酒を飲むのも
 良し、カウンターでオーナーと無駄話
 に興じませんか。
 これにはこだわりました。この家を建てるときの条件
 に、屋根までのクライミングボードを作って欲しいと
 注文しました。
 本来は前傾にして楽しむものですが、それは技術
 面と費用の面であきらめ、壁を利用して作ったため
 垂直のボードになっていますが、高さ7m幅2.7m
 と立派な物ができました。

 屋根の下の梁まで行くと結構こわいですよ。この
 ボードを利用してロープの結び方など、お教えでき
 れば遭難も減ってくるのでは、と思うのですが、
 宿泊されれば是非挑戦してみてください。

 当宿ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
平成17年7月にあたらしくオープンし、試行錯誤を繰り返しながら営業して参りました。どうしたらお客様に喜んでいただけるか、どうしたら満足していただけるか、どうしたらまた来ていただけるか、ということを日々考えながら、このホームページもご覧いただいて楽しんでいただければ、と思いながらやって参りました。
 和食の居酒屋で修行したのにヒントを得て、カウンターを設けました。ペンションでもなく民宿でもない、そういうスタイルでオンリーワンだと自負しております。今までは、「和風ペンション」とうたって参りましたが、それには「ウチはペンションか」という若干の抵抗がありました。和食料理主体で、夕食は有に2時間以上かかります。気がつけばもう寝る時間。そんな宿ってないでしょうね。そう思っていたときに、来られたお客様に「新しいタイプのオーベルジュですよね」とおっしゃっていただき、「そうか、これだ」と思いました。この言葉をいただいたときに、今までのモヤモヤが晴れたような気分で、方向性が見つかったように思いました。
「和風オーベルジュで売りだそう」と。それにともない、料金も改定させていただききました。少し高いかもしれません。が、この建物と雰囲気、お料理、それに私のシャベリで楽しんでいただければ、と思います。
 目指す物は「お客様の満足」です。ここまで、読んでいただきありがとうございました。
                                                   亭主敬白

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