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2007年7月から12月までのフィールド情報です。バックナンバーもご覧下さい。

 2007年12月28日(金) ツグミ

   今回はツグミです。夏はシベリア東部からカムチャッカ半島にかけて繁殖し、冬に日本へ渡ってくるそう
  です。その途中に原村へよってくれたのでしょうか。最近頻繁に見かけるようになりました。先のヒヨドリとは
  違う鳥がいると思い写真を撮りました。積雪の多い地方にはわたってこないそうなので、今のところ雪には
  ならないということでしょうか。年末年始天気は悪そうですが、なかなか雪にはなりませんねぇ。

     
         ヒヨドリぐらいの大きさですが、羽が茶色っぽく目のところに黒い線があります。


 2007年12月17日(月) ヒヨドリ

   お隣の別荘との境に、夏には白い花を咲かせ今赤い実をつける木があります。その木そのものはなにか
  わからないのですが、その木に野鳥が赤い実を食べに来ます。野鳥の鳴き声がしてカメラを向けると、
  それはヒヨドリでした。
  木々が葉を落とし食べるものが少なくなったこの時期、赤い実はご馳走なのでしょうか。昨年も野鳥の
  写真を撮りたいなあと思っていたのですが、今年は念願の一眼レフを購入しようやく野鳥の写真を撮る
  ことが出来ました。その第1弾です。ヒヨドリそのものは珍しくもないのですが、庭にえさ台を設けているので
  今冬は少し野鳥の写真を撮りたいと思います。
  でも、野鳥のように動きのあるものを撮るのはむずかしいですね。カメラニコンD70レンズSIGMA500mm
 
      
           


 2007年12月7日(金) 幻日(げんじつ)

   昨日の夕方茅野市まで買い物に出かけたとき、太陽がふたつになって見える現象「幻日」が見られまし
  た。その時は夕陽が二つに見えて、これはなんとかという現象だと思いシャッターを切ったのですが、
  今朝の地元の新聞で「幻日」とわかりました。
   大気の光学現象で、太陽の左右に同じ高度で第二、第三の小太陽が現れる珍しい現象だそうで、
  写真では左側にうっすらと光帯が見られます。右側にもあるそうですが、それはわかりませんでした。
  上空が氷点下になる初冬の夕方から朝方に現れやすいそうです。
  でも、翌日の新聞に写真が載っているなんて、誰かしら見ているものなんですねと思った次第です。

       
                左側のうっすらとした光帯が「幻日」です、右側が太陽です。


 2007年12月6日(木) クリスマスツリー

   八ヶ岳自然文化園でクリスマスツリーの制作教室がありました。それに女房と娘が参加し、作ってきたの
  が写真のものです。昨今の電飾のきらびやかなクリスマスツリー事情とはだいぶ趣がちがいますが、こう
  いう落ち着いたツリーがあっても良いのではとも思います。ほっこりと落ち着いた雰囲気です。2階のホール
  に飾ってありますので、宿泊されたら是非ご覧下さい。

                   


 2007年12月5日(水) うっすらと雪化粧

   昨夕に粉雪が舞っているなと思っていたら、朝うっすらと雪化粧していました。今年の初冠雪?って言う
  ほどでもありませんが、雪の便りです。月曜日の雨が標高の高いところでは雪になっていて、車山では
  真っ白でした。あれだけ白くなっていたら、車山ではそうとうの積雪量でしょう。スキー場はホクホクだと
  思います。
  でもこの雪、太陽が出るとすぐに融けてしまいました。そろそろタイヤを替えねば。

      



 2007年12月3日(月) 諏訪湖の間欠泉

   12月に入りました。師も走る師走ですねぇ。というわけでもありませんが、自転車に乗りたいという長男の
  説得に失敗し、この寒空の中、諏訪湖畔にサイクリングに行って来ました。寒風吹きすさぶ諏訪湖畔を
  手袋に毛糸の帽子と完全防備で、意気揚々と長男は自転車に乗っています。
   その諏訪湖畔に間欠泉センターがあります。上諏訪はホテルが立ち並ぶ温泉街で、その温泉街を象徴
  する間欠泉です。前々から間欠泉の吹き出る様子を見たいと思っていたのですが、たまたま噴出の時間
  前に行けたので待っていました。すると、時間通りにお湯が吹き出て来るではありませんか。長男は、
  「ふんすい、ふんすい」と喜んでいましたが、時間にもよるのてしょうが思ったほどではありませんでした。
  でもどうして掲示してある時間通りにわき出るのでしょうか、それが不思議でした。

                   


 2007年11月27日(火) 星降る光のページェント in 原村

   今年も星降る光のページェントが始まりました。ペンションビレッジを中心に、色とりどりの工夫を凝らした
  イルミネーションが飾られています。なかでも高さ22mのドイツトウヒの木に15000個の青色発光ダイ
  オードが飾られ、ひときわ輝いています。
   でも今年は、原油高の影響?なのかちょっと寂しい気かします。なんか華やかさに欠けるというか。
  去年の方が良かったと思うのは私だけでしょうか。こういうのも毎年デザインを替えていかないとダメですね。
  都会の物とは比べ物になりませんが、原村での冬の装いを醸し出してくれています。12月24日までの
  毎晩5時から10時まで点灯していますので、是非ご覧下さい。詳しくはこちらを。

                      


 2007年11月25日(日) 茅野市国際スケートセンター

   茅野市運動公園にある屋外のスケートリンクがオープンしました。今年は11月が暖かく予定通り
  オープンできるのか心配でしたが、夜間がそれなりに冷え込んだため予定通りのオープンだそうです。
   諏訪地方は雪はそんなに降らないものの、冷え込みは厳しく昔からスピードスケートが盛んです。
  それ故、国内トップクラスの選手が集まり、オリンピック選手も多々輩出しています。先のトリノ冬季
  オリンピックにも数人出ていました。スケート場にも外ノ池亜紀選手や吉井小百合選手、ショート
  トラックの田中千景選手などの写真が飾ってあります。
  スキーをするよりも安上がりなため、子供達の運動にはもってこいです。今シーズンは何回か通える
  ことでしょう。

 

 
 2007年11月19日(月)
 おおっ、さむぅ。

   寒いですねぇ、この秋は暖かかったのでちょっと油断していましたが、季節は間違いなく進んでいます。
  昨日の日曜日、諏訪地方は雪こそ降らなかったものの雪雲に覆われていました。これは山は雪だわ、
  と思っていた今朝、八ヶ岳は線を引いたようにある標高以上は真っ白でした。長野県北部の飯山や
  野沢温泉、白馬村などでは、積雪20cm以上とか。まだ雪の準備やタイヤを替えていないところは
  多いと思います。でもこの時期の降雪、まだ根雪にはならないと思いますが、このまま冬に突入でしょうか。


             何枚かの写真をつなぎました、わかりにくいですが八ヶ岳連峰は真っ白です。


 2007年11月12日(月) 大根たくさん!

   娘の同級生のお母さんから突然電話があり、「大根あげるから畑までおいで」というもので急いで
  行ってみると、畑から抜いたばかりの大根が写真のようにいっぱいもらいました。当初4、5本ぐらいと
  思いスーパーのレジ袋を持っていったのですが、とても追いつきませんでした。結局ぼろ布をもらい車の
  後ろ部分の幅一杯に並べるぐらいで、30本ぐらいあるでしょうか。これを庭に少しの穴を掘り、上から
  ぼろ布をかぶせ凍らせないようにしておけば春までもつとか。農家の知恵ですね。でも春までも食べきれ
  ないかもしれませんから、一部は「たくあん」にしようとただ今干しています。

                    


 2007年11月9日(金) 長円寺の”夜” カエデ

   茅野市玉川の古刹、長円寺のカエデが見頃です。普段はここにお寺があるのかと言うような感じで
  素通りすることが多いのですが、この時期はカエデの紅葉目当てに昼間は多くの人で賑わいます。ただ、
  陽もとっぴりとくれた夕方は訪れる人も少なく、このライトアップされたカエデの紅葉をひとり占めできます。
  昼間もいいけど夜もいいのにねえ、と思いながらシャッターを切りました。

      


 2007年11月7日(水) 落葉松の「黄葉」が最盛期

   八ヶ岳山麓の落葉松の黄葉が最盛期を迎えています。快晴になった水曜日の夕方にちょっと写真を
  撮って来ました。毎年の事ながら西日があたるとすごいなあ、とつくづく思います。全山真っ黄っ黄なの
  ですから。百聞は一見にしかず、で写真をご覧下さい。

   


 2007年11月2日(金) 松茸、15,000円!!!

   隣町の富士見町のスーパーに買い物に行ったときに、すばらしい物を見ました。「長野県諏訪産松茸、
  15,
000円」と、思わず立ち止まって見とれてしまいました。
  今年は8月、9月と暑く雨も少なかったため、キノコ類にとってはあまり良くなかったそうです。特に松茸は、
  壊滅的な打撃をうけたと言っていました。というわけなのでしょうか、一箱何グラムかわかりませんが、
  「諏訪産の松茸、15,000円」とありました。こんなの売るなよ、というのが私の第一印象で、というのも
  この辺りではキノコは買う物ではなく採りに行く物だからです。買ってまで食べるものではないのですが、
  松茸はなかなか見つからないのが難しいところ。
  でも、この松茸買う人がいるのだろうか、と思った次第でした。
   
                         


 2007年10月31日(水) びっくり!ヒラタケ

   ご近所の友人から、大きな大きなヒラタケをもらいました。こんなに大きなヒラタケは初めて見ました。
  普通は傘の大きさが500円玉ぐらいです。それが7,8cmあるのですから、その巨大さがわかります。
  そこのお宅は、冬の暖房を薪ストーブでとっているのですが、そのストックしている木に生えたそうです。
  始めはなにかわからず鑑定してもらったら、ヒラタケだとか。と言うことは、その薪をこの冬使わなければ
  来年も生えてくるのでは、と思いますがそうなるとそのお宅は冬の暖房を我慢しなくてはならず、
  難しいところ。
  「昨日ウチもみそ汁にしたらおいしかったよ」と言っていたので安心して食べられました。

                   



 2007年10月28日(日) 真っ白な八ヶ岳

   つい先日初冠雪が見られたと書きましたが、台風一過のものすっごく晴れ渡った日曜日、山を見上げると
  びっくりしました。本格的な冬山に様変わり、26日の金曜日の昼から降り出した雨が標高の高いところ
  では雪に変わり、写真のように硫黄岳から横岳西壁、阿弥陀岳と真っ白です。
   真っ青な空に、真っ白な山、そして山麓は紅葉とおりなすコントラストは、すばらしいの一語につきます。
  秋が深まりつつありますね。

                 


 2007年10月21日(日) 原村から見た八ヶ岳連峰と槍穂高連峰

   19日(金) は低気圧の通過で一日雨でした。その雨が高山では雪に変わったようです。晴れわたった
  日曜日に里からもその様子が見えました。
   八ヶ岳の初冠雪は数日前にあったようですが、ずっと天気が悪く山は見えないままで快晴だった日曜日、
  山を見上げてみると赤岳はうっすらと雪化粧、遠くは槍穂高連峰や、乗鞍岳も真っ白でした。
  これからはひと雨毎に雪になり、紅葉も最盛期を迎えます。お越しになる際は、防寒着を十分に。

       
      左から横岳西壁、阿弥陀岳、赤岳は       北アルプスは真っ白です、左が槍穂高連峰です。
       うっすらと雪化粧です。


 2007年10月10日(水) エゾリンドウ

   入笠湿原で今シーズン最後の花、エゾリンドウが咲いています。5月の水芭蕉から始まって様々な花が
  咲いてきましたが、これを最後に花のシーズンは終わりまもなく紅葉シーズンです。ミヤマリンドウなどの
  高山に咲くリンドウは、背丈が低いのですが、ここのエゾリンドウは50cmぐらいの高さがあります。
  北方に多いことで蝦夷と名付けられたそうです。

      


 2007年10月1日(月) 早くも、いろりに"火"

   秋分の日までは、全くの"夏"でした。それが秋分の日の雨を境に一転秋になり、この週末は早くもいろり
  に"火"を入れるまでになりました。天気が雨というのもありましたが、気温が上がらず肌寒く感じられ、でも
  暖房を入れるほどでもない、と言う気候には、いろりの火が一番ですね。有史以来人類は、火を使うことを
  覚えそれを利用してきたために、ストーブや温風ヒーターなどの暖房ではなく、目で見ることの出来る"火"に
  あこがれるのでしょうか。いろりの端で暖をとり新聞を読みながらコーヒーを飲み、ゆったりと時間が流れる。
  最高ですね。

                   


 2007年9月12日(水) たな田

   実家へ稲刈りの手伝いに行く途中に、おっ、と思うような棚田がありました。場所は、奈良県榛原町です。
  最近は、農地改革でまっすぐな田んぼが多い中、数少ない棚田です。機械化が進んでいる稲作ですが、
  こういう場所だと手が入るところが結構あるのでしょうね。と言うことは手間がかかるということで、棚田が
  少なくなっている一因だと思います。昔行った能登半島輪島近辺の棚田を思い出しますが、そこも米作りを
  しなくなったそうです。
   稲刈りの手伝いに行ったと言うことは、稲刈りが始まっているということですから、ここの棚田も数枚の
  田んぼが刈り取られていました。もう少し早ければ、と悔やまれますが、来年機会があれば田植えの後に
  見てみたいですね。

                


 2007年9月9日(日) 第1回八ヶ岳縄文の里マラソン

   広域農道のエコーラインを通行止めにして、ハーフマラソンが行われました。昨年まで茅野運動公園を
  起点にして行われていたのですが、標高差が250m以上あり、縄文の里というわりには全く趣のない
  コースですごく不評だった大会を、今年からコースを春に開通したエコーラインにし、標高差も150mと
  少なくして新しく開催されました。おかけで、かなり参加者は増えたそうです。
  でも、エコーラインが通行止めというのは、生活している者にとっては多少影響があり、まして今日は8月に
  逆戻りのように暑い気温です。選手のみなさんは、どうだったのでしょうか。

            



 2007年9月6日(木) 山梨県立美術館

   学校登山のガイドで北八ヶ岳へ行く予定が、台風9号の影響で中止になり、かわりに山梨県立美術館へ
  行って来ました。こういうときでもないと美術館など行くこともないのですが、ここの美術館はバルビゾン派の
  「ミレー」の作品が置いてあることで有名です。一度行ってみたいとは思っていましたが、引率と言うことで
  無料で入れました。
  その「ミレー」の作品、「落ち穂ひろい」と「種を蒔く人」はあまりにも有名。目の当たりにしましたが、花鳥風
  月は縁のない性格ですので、「こんなものか」で終わってしまいました。残念ながら館内は撮影禁止でした。
  当たり前ですね。

       


 2007年9月5日(水) 一面のそばの花、満開

   ようやく夏の忙しさが終わり掃除も済ませ、ほっと一息ついたところです。この覧も全く更新できず、
  久々の情報です。毎年夏の間はこうなることでしょうね、いろいろとお伝えしたい事があるのですが、
  なかなかパソコンに向かっている時間がありません。と、言い訳しつつ、
   さて今日は満開のそばの花です。ちょうど8月下旬から9月上旬にかけて、原村のあちこちでそばの
  白い花が咲いています。でもこれだけのそば畑は、八ヶ岳山麓を探してもここだけだと思います。
  6haぐらいあるそうです。場所がわかりにくいので、お越しになった際にお尋ね下さい。
  これが実になって10月中旬頃に「新そば」となって出回ります。

                


 2007年8月4日(木) セミの羽化直後は?

  子供のお客様が、土の中からはい出たばかりのセミの幼虫を捕まえてきました。何年も土の中にいて、
  木に登りだしたところです。と言うことは、羽化するために出てきたのですから、その捕まえた幼虫が食事
  中に羽化していました。
   みなさん、セミって羽化直後はこんなきれいな緑色をしているのを知っていましたか。林の中に住んで
  いながら、私は初めて見ました。なんときれいなことでしょう。自然の神秘ですね。しばらく見とれていまし
  た。あの黒のような色になるのは、一晩ぐらいかかるそうです。でも、どうしてもセミは垂直のところへ行き
  たがりました。この姿勢が一番安心するのですね。

                    


 2007年8月1日(水) 梅干し、やっと干しましたぁ。

   関東甲信地方は、今日ようやく梅雨が明けました。それを待ってやっと梅干しを干すことが出来ました。
  例年よりかなり遅く、6月20日頃に漬けたので、かなりの時間漬けていました。そういうことが、味にどう
  影響するのか心配ですが、なにはともあれ、ようやくのことで天日干しです。今年の味はどうでしょうか。

                   


 2007年7月29日(日) おおきな提灯

   8月15日に諏訪湖の湖上大花火大会が開かれます。そこへむけてお祭りムードをたかめようと、諏訪
  市内には様々なイベントが開かれています。そのなかで、街の並木通りにおおきな提灯が飾られています。
  高さ3mぐらいはあろうかと思われる物で、重さはどれぐらいあるのでしょうか。それが吊して飾られていま
  す。提灯ですから吊す物でしょう。昼間行ったので、夜には点灯されるのでしょうか。いよいよ夏祭りですね。

    
   対象物がなく大きさがわかりづらいところですね。


 2007年7月22日(日) 車山のニッコウキスゲ

   久々のフィールド情報です。ちょっと忙しかったのと、天気がずうっと悪すぎました。7月に入って洗濯物を
  外に干せたのは、数日です。梅雨らしい梅雨と言えば、そうなんですが。
   で、今日は見頃を迎えている車山のニッコウキスゲ。満開は今週末のようで、ちょっと早いようでしたが
  それなりにきれいでした。というのも一昨年のニッコウキスゲが「当たり年」ですばらしく、どうもその印象が
  ぬぐいきれずにいます。でも初めて見た方には、印象深いでしょうね。今年も美しく花を咲かせてくれて
  います。7月中は見られそうなので、是非実物をご覧になって下さい。

       


 2007年7月2日(月) 梅干し

   今年も自家製梅干しを漬けました。今年は1週間ほど少し漬けるのが遅れたのですが、昨年より量を
  多めに漬けたのでどういうふうになるでしょうか。梅雨明けの7月下旬頃には天日干しを3日間し、出来
  上がります。天然無添加の梅干しですので、毎年お客様には好評です。今年はどんな味になるでしょうか。
 
                    

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